アニメ のだめカンタービレ [-のだめカンタービレ]
シュトレーゼマン偽者
シュトレーゼマン弟
ショトレーゼマン
同姓同名の別人
いろいろ言われているミルヒですが、人身掌握術は化け物級でした。
ちあきがベートーベン交響曲第7番イ長調を振ってオケメンバの短所と間違いに気付いてバンバン指摘していくに連れて段々オケの音がばらばらになっていくのは同じなのですが、
ドラマでのこのシーンはなんとなくミルヒが出てきたからまとまった、的な描かれ方をしていました。
アニメではミルヒが一人一人に声を掛け、音を出すのを怖がらないように、縮こまらないように、気を配ります。
うーん。ドラマでも声を掛けてた気はするのですが、ちあきの感想が入るか入らないかで印象が違うのです。
ちあきが、この人は人一人一人を敬愛していて、それが返ってくる様にまとまる、と言えば、そうなんだ~・・・と説明的なコメントがすんなり入ってきたり。
ドラマは難しいですね。この辺役者さんは表情で伝えなければいけないわけですから。
ドラマを見ていたときにはオケをしっかり形にしたミルヒに対する尊敬の念一色でミルヒがオケをまとめられた理由なんてものまでは解りませんでした。
・・・当たり前っちゃー当たり前ですが。
そんなの竹中直人でも玉木宏でも無理だったに違いありません。
アニメでちあき目線を加工できるからこそ浮かない説明描写な訳で。
ちあきはミルヒにほれ込み、転科届を山ほど書いてもっていきます。
ミルヒはそれを破きますが、弟子入りは認めてくれました。
のだめ、この辺になると全くちあきの横にいる事に違和感が無くなりました。
次回はあれですか?
コントラバスの貧乏少女ですか?
・・・すごく楽しみです。
あれこそ、アニメならいかようにも盛り上がるオカルトな回なので。
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