「hotweb」はWeb2.0系 [雑感]
自由に、飽くまで自由にウェブページを作るという高度な要求を叩きつけてくれるサイトが現れました。
「GoodyGoody」というのは、スタイリッシュな情報ページです。一般ユーザが常に参加して新しい血を入れていくので、プロの編集や記者だけで作るページよりも情報が新鮮です。それだけでなく、考える頭が増えるので一つの情報に対するスタンスも増えて、より作品の世界も広がる・・・かもしれません。
広がるだけなら2chとかブログでも広がるんですが、2chは広がり方がカオスな上に意見に対する意見に関してルールが極度に少ないので本題から外れる事もあり、また、ブログは書いている間に自分に酔い始めるので、人の知りたいところから外れた物を書きつづけることもあると言う意味で、メディアとは呼びにくい側面があります。
・・・きちんと誠実にメディアなスレッドもあるし、凄く役に立つ情報ブログもありますが。
2chとブログのことも踏まえて、プロの編集が付くというのは情報サイトとしてのクオリティの保証が・・・なんて語っちゃってみましたが、それはただの私見です。
サイトに行って見てやってくださいな。
実際のところはそんな小難しい事をユーザには要求してません。
私が見た感じでは、ユーザが楽しく自分の情報を発信できて、読み手も本や音楽の情報を多角的に得ることが出来るサイト、と言う方向性だと思います。
まだ、初めっぽいので、情報はブランクが多いですが、それはその内・・・。
その「GoodyGoody」が新しいサービスを始めたのですが、それがまたラディカルな訳です。
「hotweb」と言うのですが、
自由にページを作れます。
HTMLを知ってる人は今マデだってある程度自由に造れたと思いますが、
・・・思うのですが、だからと言って本当に自由に作れたか?と言うとそうでもないわけです。
さぁ、タグを教わりました。
好きなページが作れる技術があります・・・で作れるかと言えば・・・技術に見合うだけのものを想像するのがどれだけ大変か!
HTMLの場合は想像したものを実際に創造しなければいけない訳で労力も尋常でなくかかるわけですが。
この「hotweb」はWeb2.0系の技術を使用したサイトです。
つまり、想像したものを直感的に創作できます。
好きなように画像を配置して、好きな色で好きな場所に文字を書く。
そうやって自分のクロニクルなりジャーナルなりパーソナルウィキペディアを作れます。
ブログでも出来た事ですが、これは文字だけ、感性の一部です。
このページはウェブに関する知識(少しは必要です)はホンの僅かで、文字だけでなく、ビジュアルとレイアウトで自分を表現できるのです。
自由に!
これを使いこなして「これが自分だ」と言えるページを作れる人は自分のセンスにまず自信を持って良いと思います。
私は・・・自由と言うのは途方に暮れました。
で、思うワケデス。
ただなので、やってみたらイカガでしょう。
自分のセンスを試す一歩です。
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