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読書がかわる、と言うよりもっと大きく本棚事情を変えるもの [雑感]

かねてから私の懸案の一つは本棚のスペースでした。
本が多いのですよ。
ライトノベルとかプログラムの本とかウェブの本とか運動の本とか、漫画とか。
合わせると2000冊位、ぽぽんと行ってしまっている訳です。
多分。
で、ライトノベルなんかを読んでるとよく未来の話なんか出てきます。その世界では情報媒体が紙でなくて、書籍も当然電子書籍で、欲しい情報を読書端末にインストールしたりダウンロードしたりして読むわけです。
で、その世界では紙媒体がコレクションの対象だったりしたり、しなかったり。
私はそれを見るたびに、思いました。
こんな世界は良いな。
なんと言っても、本棚のスペースを心配しなくて良い。
そんなことを。

ワーズギアですが、そんな世界への第一歩だと思うのです。
厄介な所は色々あります。
例えば、文庫本に比べて重いこととか、落としたら、文庫本が折れるのとは別のレベルで壊れてしまって読めなくなることとか、電子機器なのでパソコンが壊れるのと同じレベルで故障の心配をしなければいけないところとか、価格がまだ40000円強する所とか。
データの破損も心配しなくてはなりません。

でも、それでも魅力的なわけですよ。
4000冊分のデータが入ります。

4000冊分部屋が広くなります。
SDカードで書籍の管理が出来ます。

本当に好きな本だけ、価値を認めた本だけ紙媒体で取っておいて、
後はSDカードの中に・・・

後は好きな所で読めます。
夏、バカンスでハワイに一ヶ月。
紙媒体だと持っていく本を選ばなくていけません。
持っていけて10冊でしょう。
でも、ワーズギアなら持っていきたいものは読むか読まないか解らないものも含めて持っていけます。
バカンスよりも本の量がモノを言うのは留学です。
今ではイギリスでもフランスでも日本語の本なんて簡単に買えます。

でも、一度読んでてもう一度読みたい、そんな場合には余り買いたくも無いじゃないですか?
タダですら留学はお金がかかるものですから。
そんな時に、電子書籍で本を持っていれば、日本から自分の本棚ごと留学できます。

・・・個人的には語学留学の場合、修学先の書物を読むほうが為になるとは思うのですが、研究目的とかだと日本語であろうと英語であろうと持ってる事と自由に読めることは大きなアドバンテージになります。

それから、お勧めは誰もしないと思いますし、壊れてもメーカーは保証してくれない気がしますが、これだったら、ビニールに入れてお風呂で本が読めます!
私としては一刻も早く完全防水にして欲しいと思いますが、今現在のワーズギアだって、壊れる危険を否定できなくても、お風呂で半身浴とかしながら本が読めると思うのです。

うん。
ああ、ただ今、競馬で負けてしまって読書端末にお金をかける余裕が無いんですが、
すごくすごく欲しいです・・・

それから、電子書籍なら、絶版がないと思うのです。
紙媒体だとかなり売れつづけないと絶版は避けられません。
でも、これなら、昔読んで今また読みたくなった本が買えます。
勿論出版社の事情とかそういうのもあるとは思いますが。

本棚が豊かになります。
・・・SDカードですが。

電子書籍、メジャーになって欲しいです。

ワーズギアは・・・早く完全防水「お風呂でも、浜辺でも安心して読めます」仕様になります様に・・・


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