FAVO [雑感]
ワコムの「FAVO」です。最新版 画像編集ソフト付きです。
私は実は今回のよりも古いタブレットを使ってるんですが、使い心地は上々です。
まずプロの方は使ってると思うのですが、このツール、パス抜きには非常に親和性があります。
今はマウスもボールじゃなくなってきたので流れることも少ないですが、私がタブレットを買ったときには本当に神器を手に入れたかと思うほど作業が早くなりました。
えーそれはもう。
オペレータさんはこれは絶対に買いです。
使ってない場合ですが。
それから忘れてはいけないのは実はマウスです。
マウスなんてどれも同じとか思ってるのはライトユーザだけだと思いますが、タブレットについているマウスは絶対に・・・滑りません。
マウスをマウスを使ってて、マウスを動かしても画面上でポインタが思ったように動かない事ってあるじゃないですか?
あれのことを私はマウスが滑るとか勝手に言ってるんですが、タブレットの上で専用のマウスを使うにあたってはあれが起こりません。
ボールのマウスではよく起こることで、赤外線のマウスでも時々起きます。
マウスパッドを使えばある程度は防げますし、赤外線のマウスの場合はそれ用のパッドでほぼ防げるんですが、タブレットの上で専用のマウスを使うと更に起こらないわけです。
フォトショップの場合には絵を書くときにパスを使わないことも多いので、使いやすい使いにくい滑ってむかつくとかそういう直感的な問題なんですが、
イラストレータの場合は基本がベジェ曲線なのでアンカーポイントの調整についてある程度ナーバスにならざるを得ません。ポイントの多い画像などを弄るときには特に。
それをする時に絶対に滑らないマウスは凄く凄くありがたいのです。
ビバ、タブレットマウス。
さて、一般受けしない話でした。
一般的にはFAVOはデジタルカメラの画像を簡単操作するためのツールです。
写真を山ほど撮って溜めるだけの生活には飽きたのではないでしょうか?
デジカメは1GのSDカードが差さっていれば、500万画素の写真が300位撮れると思うのですが、その実、取っておきたい写真と言うのは、そのままでは少ないと思います。
でも、捨てるには決心がつかなかったりもするでしょう。「何かの機会・・・」は整理の天敵なのですが。
そんな時に、とりあえず、どうでもいい写真を弄ってみると意外と楽しかったりするのです。
合成写真、画像にキャラクタを書き込み、欲しいモチーフだけ残して、全部白く塗ってみる。
そういうことをすると意外とブログに載せたりする時に丁度いい絵になったりするものだったりします。
そうやって加工することもできない様ならもう削除しても惜しくはないと思います。その画像に対して「何かの機会・・・」は訪れないでしょう。
気軽にそんな加工を試して見られるのがphotoshop elementです。
「最新版 画像編集ソフト付き」っと謳われているのはこのソフトのことでした。
フォトショップというのはアドビの画像加工ソフトで、エレメントはその中でプロしか使わなそうな機能をばっさり省いた廉価版で、今マデ、画像加工ソフトを使ったことのない人でも簡単に使える様になっています。
今からデジカメを始める人、デジカメと一緒にFAVOもいかがでしょう。
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