Gガンダム:美少女ファイター!デンジャラス・アレンビー [アニメの雑感]
ガンダムでプロレスを、とは良く言ったものだ。
熱血は良いけど、ガンダムである必要はいよな。
このガンダム・・・プラレス三四郎とかプラモ狂四郎とかの並びでよくね?
・・・良いけどさ。それなりに楽しいし。
今回問題だ、と思ったのは、30話のゲームセンターにオーバーヒートすると爆発する筐体を普通に置いてあった事。
・・・不味いだろ?
処理が追いつかない時にオーバーヒートするゲームを置いてちゃ。
処理が追いつかないときは無理しないでフリーズする筐体を置くべきだよな?ゲーセンには。
ef tales of melodies [アニメの雑感]
9話まで。
かなり、面白いです。
設定と背景と筋、見応えあります。
でも、私、この大きすぎる目と顔のつくりが好きじゃないかも。
ダカーポとかもあんまりなんだよね。
あと、キャラ立ちの仕方がおかしくね?
っと、録画を見せてくれた友人に言ったら、
「それは、このアニメを全否定したに等しいよ」と笑われた。
金田一少年の事件簿 タロット山荘殺人事件 を見たんですが・・・ [アニメの雑感]
最近、MXで金田一少年の事件簿ってやってるじゃないですか?
あれ、妹が見てるんですが、HDDに残してるので、時々纏めてみたりします。
私はコナンの方が面白いと思うんですけどね。
金田一少年・・・あれ、数字を取る気あったんでしょうか?
どの辺が?と言えば、歌です。
なんていうか、余りにも・・・おかしい。
なんですか?
ブービーマジックって・・・
うん。
いいんです。
・・・推理物は中身中身。
・・・結構面白いんですよ?
もし中学生に戻れても不動高校は絶対に受験したくもないですが。
なんで校内にあんなに殺人犯がいるんだ!
しかも、金田一とか七瀬の知合いに!
まー、コナンのベイカ町にも住みたくないですけどね。
あれ、新一がコナンになってからまだ半年しか経ってないって設定なんですよね?
・・・って事は半年で解決されているものだけで400件以上の殺人事件が起こってるって訳ですよね?
・・・コナン君180日で400件以上の事件解決です!・・・なんて名探偵っていうか、なんて治安の悪い町!
(全部の殺人事件が町で起こってるわけじゃないですが)
まーコナン君の話も金田一少年の歌についても放っておいて、
事件簿・・・本編は面白いですよね。
筋。
改めてきちんと筋を追うと、プロットも面白いし登場人物も個性的で楽しいです。
でも、なんであんなださい脚本なんでしょう?
もっと臨場感だしたり、いろいろ出来たと思うんですけど。
セリフはいちいち過剰に説明口調だし・・・
オペラ座館とか悲恋湖とか雪夜叉とかきちんと文章にして組み立て直したらとてもよく出来た筋でした。
・・・なんでこんなにやすっぽく作る?
とか思いました。
今回のタロットの奴は苦笑ものでしたが。
「あれ?あのカード一箇所違ってるわ」
とか・・・
いえ、爆笑ポイントもありました。
「一体誰が死体を掘り起こして風車山へ運びあんなタロットカードを残したんだ!一体誰が!」
独り言です。
長い長い独り言です。
だって死体を奪われた犯人の言葉ですから・・・
でも、早口です。すごく。
時間の制約って厳しいですね。
・・・せめてセリフを変える機転は無かったか?脚本・・・
臨場感たっぷりに大場真人さんが声を入れてましたが、セリフとしてあんまりです。
脚本は井上敏樹さん・・・?
悪くないじゃないじゃないか・・・っていうか、自分も見て楽しめるように隙間の多い脚本を書く人って噂の人な気が?
じゃあ、この奇怪な台詞回しは演出か?・・・小坂春女さん?
とにかく、金田一・・・なんとなく目が離せません・・・
ハーメルンのヴァイオリン弾き 白鳥の湖 [アニメの雑感]
MXで金曜日にやってたのを見ました。
先週も見たんですが、吃驚デス。
あの大きさの弦楽器をヴァイオリンを言い張る事!
あの大きさの弦楽器を肩にかけて弾く事!
しかも顎っていうか首で固定せずに弾ける事!
うわぁ・・・
私はあの大きさであの形のモノはチェロと呼びたいデス。
今回は旅を続けるハーメルとフルートとカラス(なのか?黒くてしゃべって飛ぶ翼のある生き物)が旅の一座に会う。
確か、白鳥の湖。
作内のアレンジ、好きじゃないなぁ。
その一座にはハーメルの幼馴染のライエルがいて、
彼も、魔曲を弾けるのだった。
そのことを怪しんだハーメルはライエルに喧嘩を売るが、ライエルはハーメルの昔を知る人物で
ハーメルの事をはーちゃんとか呼ぶのだった。
しかし、ハーメルは彼の事なんて覚えてなくて?状態。
ライエルの語る昔のハーメルはかなりお茶目だったが・・・同時に人に話せない事もある様で・・・。
その夜、魔物が攻めてきて町がぼろぼろに。
ハーメルとライエルで撃退はするのだけど、はた迷惑だなぁ・・・
でもそんなはた迷惑な割に好感が持てる気がするのは、きっとキャラが正直に見えるから。
あんな変な楽器を弾いてる時点で自然なキャラでは全然ないけど。
シャイニングティアーズ×ウィンド [アニメの雑感]
とりあえず、1話から13話まで完観。
敢えて言います。
・・・なんて脚本だ。
1話の時点でかなり自由な設定にくらくらしてたのですが、本当に自由でした。
主人公の力がインフレ起こしていくわけじゃなく、
そのレベルアップが精神的な「成長」っぽい所は好感を持てたのですが、
心剣がいかんせん、胡散臭すぎます。
抜く為に必要な物は、「相手を信じる事」だったんでしょうか?
「相手に信じられる事」だったんでしょうか?
その辺、深く考えないでぼーっと見てたつけが後の方に・・・
特に黒ヒルダの心剣を折る辺りで、違和感を覚えまくりでした。
心剣は本人が出す気がある時に心剣士が取り出すことが出来て、
心剣士が使ってる時でも心剣を出した本人は自由に引っ込める事が出来る。
で、白ヒルダが黒ヒルダの剣を出せて、それが折られるまで
ずっと出しっぱなしにしてて、
尚且つ、それが折られると黒ヒルダに致命的なダメージが行って、黒ヒルダが消える。
そんな風に理解してた訳ですが、
深く考えずにヒルダが助かってよかったとかそう言うことだけ考えておけばよいのかも。
グダグダです。
どっちでも良いんですが、とにかく私的にあんな設定いらないよ、と言いたくなる設定でした。
「心の剣を解き放て」的なキャッチを全否定な訳ですが。
心剣の事さえ置いとけば、面白かったんです。
愛とか嫉妬とか、
友情とか確執とか、
出会いとか別れとか、
人を探しつづけるもどかしさとか自分が探されてるのが解ってても会えないやるせなさとか。
希望とか絶望とか。
上手く描けているとは、心剣の事もあって、全く思わなかったんですが、
筋はいいと思います。
時々感動します。
ただ、脚本に文句を言いたくなるのは12話と13話(最終話)です。
最後の敵が第12話の最後~最終13話の開始直後であっさり倒されてしまう。
このラスボスに関する筋は9話位から引っ張られてます。
4話も引っ張って、これはないだろう?と思うのです。
12話でラスボスが現れ、心剣士3人が最強の剣「究極心剣」とやらを手に入れて、
さて盛り上がろう!おおっ!っと言う終わり方をします。
ここで最終回でもいいでしょう。
打ち切られるアニメとかマンガは大抵、そんな終わり方をする、そんな最終回になる訳ですが、
ギャグマンガ日和が大好きな私にとっては、ここまで作りこんで最後はギャグマンガ日和と言うのは、
ネタとして最高です。
で、実際の最終回である所の13話なんですが、あれです。
・・・後日談に近いです。
13話の初めのナレーションで、「いよいよ最終決戦」とか言ってるにも関わらず、
いよいよの最終決戦があっちゅう間に終りです。
ええっっっっっっ?
みんなの心を一つに纏め上げたらその直後に最後の敵は友情とか会いとかそっち関連の力であっと言う間に戦闘が終わってしまう。
CM オープニング込みで6分・・・orz
「やったぁ」とか言われても・・・
9話から引っ張られてるんです。このラスボス。
それが、心剣士が究極心剣を手に入れたら、あっと言う間にやられてしまうんです。
圧倒的に、ひたすら圧倒的に。
しかも、その後ラスボスを封じるのも究極心剣。
エンディアスから帰ってくる為の鍵も究極心剣。
どれだけ万能なんだ究極心剣。
なんて言うか、12話から13話にカケテ、ギャグマンガ日和のソードマスターヤマトを綺麗な絵でやってる感じが少しました。
シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド Vol.1 (初回限定版)
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/07/25
- メディア: DVD
さっき、新巨人の星を見てました。 [アニメの雑感]
職場で残業してたので応接室の大きなテレビであれだけ見て帰ろうかと・・・
福利厚生って奴です。
新説巨人の星(マガジンで今連載されてる奴)じゃないですよ?
あれも、その内アニメ化しそうですが、不漁と野球男児の間をフラフラしている花形コンツェルンの息子の野球物語は、余り楽しくないですね。
それはともかく、見ていたのは、星飛雄馬が大リーグボール3号で左腕を壊した後、打者として復活して右腕でピッチャーになりなおす物語です。
今回は星飛雄馬に殺人的でアクロバティックな回転スライディングを教えた元大リーガーのコーチがカケフにそのスライディング封じを教え込み、星に対抗させるところでした。
そのスライディングは回転で相手を吹き飛ばして塁を空け無理やりセーフになると言う荒業なんですが、その荒業の対抗策はなんと同じように回転しながら自分の体を星にぶつけるというものでした。
小さい頃は余り疑問を持たずに見てたのですが、
・・・これ物理的に難しいとかそういう問題もあるとは思うのですが、それより、反則じゃないんですか?
明らかな危険行為に見えるんですが・・・
この当時はそんなルールなかったのかなぁ・・・
だって、スライディングをした星も防いだカケフもえっらい事になってましたよ?
ユニフォームずたぼろです。
本人達、立ち上がれません。
匍匐前進で懸命にタッチアウトを目指したり三塁を目指したりしてます。
一試合に2度起こったら、多分両方とも動かなくなっちまいそうですヨ。
観客が「これを見に来たんだ~」「これこそ、プロ野球!」的なコメントをしてたのですが、
お前ら、プロレス見に行けよ、とか心の中で突っ込みました。、
下は、巨人の星の文庫版です。
新巨人の星 (2)
新巨人の星 (3)
新巨人の星 (4)
新巨人の星 (5)
新巨人の星 (6)
金色のコルダ 俺達のカデンツァ [アニメの雑感]
楽しかったよ 香穂子 お前は最高の退屈しのぎだった。
そんな不遜な言葉と共に柚木梓馬が渡英してしまったのは先週の事でしたが、今週の金色のコルダは・・・正直密度が薄すぎです。
俺達のカデンツァって所からで登場人物の音楽のルーツをちょっとづつ攫ってるんですが、どれも1エピソード分はありそうな思い所をばっさり切って4つ位貼り付けてしまいました。
誰が決めているのかちょっと解りませんが第4セレクションのテーマは「解き放たれしもの」です。
日野香穂子は相変わらず、練習を続けますが、芳しくありません。
周りの厳しい目も予想されるわけですが、コンクールに出るつもりでがんばってます。
月森蓮には格好つかないなぁと笑って見せますが、心中は余り穏やかではなさそうです。
手がぷるぷる震えていたのは練習のしすぎですね(違うか?)。
日野香穂子は最近練習室ではなく屋上で練習しているのですが、その帰りにフィルムを拾います。
報道部の天羽菜美にそのフィルムを届けますが、その時ひょんな事から一本のカセットテープを見つけます。
2人はそのテープを聞きますが、どうやら声楽のテープ・・・しかし、全てを聞くことはできませんでした。
コンクール担当の音楽教師金澤紘人が息せき切って現れ、テープを没収して去っていったの・・・
曰く「このテープの事誰にも言うな」
私は理解できません。
後数話しかないこのタイミングで伏線が増えるなんて!
・・・カデンツァですが・・・
この独奏って頂けないと思うんですよー。
今マデちょっと伏線を重ねてはきましたが、彼は基本的に薄かったじゃないですか・・・。
即興で独奏って言っても今マデと違う曲って言うのはどうなんでしょうか。
・・・脈絡ありませんが、月森蓮は日野香穂子を無視できません。
機会があれば日野香穂子に色々
っと言うか彼の音楽の方向性まで変ってきています。
お母さんもヴァイオリニストなのですが、彼女に頼まれても一度は断ったチャリティコンサートへの出場を受けます。
曰く「聞かせたい人がいます」
土浦梁太郎 |
・・・土浦梁太郎ですが、解き放たれる・・・というところから自分の境遇、と言うか自分の音楽に対する煮え切らないものを吹っ切らなければ・・・と言う事で、コンクールで弾いて審査員側の事情から優勝できなかったらしいリストのラ・カンパネルラを選びました。
トラウマからか忌避感からかコンクール以後一度も弾く事が無かったようです。
曰く「あの曲で行こう」
後は・・・
火原和樹、月森蓮、土浦梁太郎は昔縁があったと言う話。
土浦梁太郎が昔コンクールに出ようと思ったのは、南楽器の主人がコレクションしていた月森蓮の子供の頃の演奏を聞いたから。
で、
火原和樹がトランペットを吹き始めたのは偶々南楽器の前で土浦梁太郎とぶつかって目を上げたらそこに銀色のトランペットがあったから・・・
・・・と言う話なんだけど、
もうちょっと掘り下げて欲しかったです。
あと、志水圭一と冬海笙子、・・・空気ですよ。空気。
可哀想に。
っていうか、柚木がいないとしまらないなぁ・・・
筋もそうだけど、私のレビューも。
・・・書こうと言う気になかなかなれません・・・
心を満たすハーモニー
金色のコルダ 君のためのファンファーレ [アニメの雑感]
火原和樹悩みます。
悩みまくりです。
音もいつもの張りを失って歯切れの悪いものに・・・
親友・・・かどうかはわかりませんが、柚木梓馬はしっかりその調子の悪さを日野香穂子に伝えます。
火原和樹 |
火原和樹は今マデ争う事に全く興味の無かった人の様なのですが、コンクールに出るというのはそれだけではありません。たちまち迷路に陥ってしまったようです。
その道の一番なんかを目指すわけではなくてただただ楽しいからやる。
音楽好きのベストスタンスなんですが、人に評価されると言うのは大変ですね。
昔、陸上をしていたのですが、別に大会に出たいわけではないのに、勝手に周りが彼に選手としての自覚を強いたので、止めてしまったことがありました。
彼はその時ただただ走る事が好きだったのですが、人に認められて、部の代表になってしまうと人は期待します。
それまでのスタンスじゃダメになるのです。
その時に出会ったのがトランペットでした。
陸上を止める原因になったのが、と言っても良いわけですが。
音楽は誰とも競わなくていい、好きなだけ広がれる・・・そんな思いで始めました。
その頃は始めたばかりで、好きなだけで、誰も期待もしていません。
好きなだけ広がって結構です。・・・ですが、今ここへ来て、また周りは彼にコンクール出場者としての自覚を求めました。
曰く「優勝を諦めるな」
・・・私は初め、日野香穂子への思いに戸惑ってスランプに陥っていただけだと思っていたのですが、なんだかシリアスに鬱が入ってた様です。
ちょっと脚本に文句を言いたいですね。
サブイベントを一つ飛ばしてクリアしてしまったRPGの気分です。
明らかにおこちゃまなんですが、火原和樹はいいキャラですから。
そんな火原和樹に日野香穂子はトランペットの音に力を貰ったと言ってみたりします。
そうでした。
彼女はリリのヴァイオリンを弾き始めた頃、きちんと気分をヴァイオリンに乗せることが出来ずに危うく柚木梓馬の取り巻きにいじめられる所を火原和樹に音を合わせてもらって切り抜けたのでした。
それは助けてもらっただけでもありがたい話だったのですが、その時のトランペットの音はやっぱり素敵だった・・・と日野香穂子が感じ入っていた気もします。
その一言で火原和樹は昔の陸上をしていた頃の親友もそんなことを言ってた事を思い出し、「大切な人を元気にする音楽」という自分の音楽のスタンスを取り戻します。
気分で音を出す彼のトランペットは元通りになり、それに釣られるようにいつもの調子を取り戻した火原和樹は、柚木梓馬にも第3セレクションの祝福をやっと伝える事が出来ました。
さて、自分の才能に対しての理解はされているが、それを認められる事は無いと言う最悪の家庭環境で醒め切っている柚木梓馬は最後の晩餐に日野香穂子を誘いました。
取り巻きは悔しがりますが、日野香穂子の方が柚木梓馬の心に近い所にいるのは確かです。
なんせ、裏まで見ちゃってますから。
それでも、一歩も引きませんでしたから。
日野香穂子の前でだけはちょっとだけ好き勝手言う柚木梓馬でしたが、もう彼女を留学に誘ったりはしません。
「お前は最高の退屈しのぎだった」
怒ってもいい筈の言葉ですが、日野香穂子は流します。
嘘をつかなくても良くなった彼女は引け目も何もありません。
ありのままで強いのです。
・・・ヴァイオリンが下手なことも一切弱みにはなりません。
ヴァイオリンが好きだから。
音楽を止めないで欲しいと言う日野香穂子の言葉にも結局応えませんでした。
柚木梓馬の心は解りませんが彼はフルートが好きで楽器を選んだわけではありません。
おばあさまとやらを納得させるために始めた物です。
本当は好き・・・なのだと思いますが、そんなことを彼の家庭環境は言わせません。
勿論、音楽を続ける、なんてことも。
そう言えば日野香穂子、相変わらず下手でした。
当たり前ですが。
そして楽しそうでした。
声優さんも上手いんでしょう、キット。
・・・誰でしたっけ?
「デストロイ オール ヒューマンズ!」にも出てた人だと言うのは解るのですが・・・名前が思い出せません。
周りからは揶揄する声が止まりませんが、彼女はめげません。
彼女と親しい人たちも余り焦らず温かい目で見ています。
最終セレクションまでになんとかなるのでしょうか?
次回 俺達のカテンツァ
・・・そう言えばゲームで金色のコルダ2が出ますね。
チャングムの夢 15〜18 [アニメの雑感]
久しぶりに取り溜めたDVDの整理を・・・と思っていたらチャングムのアニメが出てきました。
RWなので見てから何か重ねようと思います・・・。
コレクションする程好きでもないんですよ。実は。
でも、懐かしいので見てみたり。
確かある程度、臨場感には溢れるものの時間軸と地理の移動でキャラの行動を書き並べると誰か(特にミンジョンホ)がどこかで瞬間移動してたりしてるに違いない様な動きが引っかかるファンタジーなアニメで、突っ込むのにも疲れ果て途中までしか見てなかったのだった気がします。
私的には本編のキャラよりEDで出てくる三頭身のキャラがハマりました。
筋はまーどうでもいいんです。
見たので何か書こうとも思いましたが。
今日見たのは
壷料理を修得したチャングム達が海賊に攫われて
その娘の為に壷料理を作る事になったがクミョンは秘伝の壷料理を修得しそこねていて全く違う物を作ってしまいピンチに陥ったが、チャングムがきちんと壷料理を作って娘の病気を治す。
海賊の頭領も改心してチャングム達を見送りめでたしめでたし、と言う所でした。
次のエピソードは・・・うん。
やっぱり見ているとそれなりに見入るんですが、感想の持ち様がないんですね。
幽霊騒動と虎騒動の話です。
・・・結局ひよこのタイウ虎よりも言う話でした。
チャングムの護衛に関する話でもあったのですが、うーん。面白くないです。
最後でヘヤ医女さんがハンサングンを使って王様に毒を盛る。
周りは毒を盛ったとは気付かないが、食事が原因で王様が倒れたので、食中毒を疑われて料理を作ったハンサングンがとっ捕まって次回に続きます・・・幽霊騒動よりこっちの方にコマを裂いて欲しかったです。
そういえば、確か王様狙われてた気がします。第1話から・・・
久しぶりに見たのでうろ覚えですが。
その次のエピソードは
チャングムやクミョンや他の見習い女官が原因探しに走り回るお話です。
クミョンの記憶能力や女官達の調査能力が語られる場面で中々面白かったです。
献立に食中毒の原因が見つからず、ヘヤ医女が調理の寸前に持ち込んだセリに疑いの目を向けたチャングムたちですが、
事情を聞こうとヘヤ医女を探しまわっても彼女は見つかりませんでした。
チャングム達より先に王様を殺そうとしていた陣営はヘヤ医女を切り捨て、殺そうとしましたが、彼女はそれなりに強いので傷を負わされるものミンジョンホが駆け付けたどさくさで逃げ切ります。一応逃げ切りはするのですが負わされた傷の所為で意識を失い、チャングムに助けられました。
そして、チャングムに蝶の入れ墨を見つかってしまい、その上ミンジョンホには刺客だったとばれてしまい・・・
彼女は勢い余っているのか突然、自分の父親が刺客に捕まっている事も毒の事も告白します。
すごくすごく早い展開です。
王様が倒れてからチャングム達が調べてヘヤ医女が怪しいと気付き、実際に彼女に至って彼女が告白し、ついでに王様の毒がすごくすごく特殊なもので父親を助けないと王様も危ないとか、言っちゃって、すぐさま隠れ家まで乗り込んでミンジョンホとヘヤ医女が捕まってしまうまでが。
で、温泉へ・・・ああ、ここが18話のようです。
長官はミンジョンホとヘヤをアジトに綴じ込めます。
そして長官は王様を連れて温泉へ向かいます。・・・長官一行です。
王様が出かける時には普段は警護の兵が付く訳ですが、今回は目立っちゃ行かんと言う訳でお供の者は厳選され、なんと兵士は省かれます。王様が全く知らない、信任も何も無い武術の達人とやらが警護に付き、お側のものも女官と女官見習い数名のみ・・・後はお医者さんですか?
チャングムも一緒に殺す気ありありな訳ですが、どうにも・・・
それはともかく、ミンジョンホの飼い犬のちゃんうとやらの尽力で資格達のアジトを脱出する事のできたミンジョンホとヘヤ医女とお父さんな訳ですが、王宮に戻ってみると既に王様達は旅立っていました。
長官の謀を知ってるミンジョンホはチャンスロとトンイを連れて後を王様一行の後を追いました。
この時のトンイの走りは神がかっていて馬に乗ったミンジョンホとチャンスロに遅れを全く取らない訳です。速いです。
王様一行を追う道のりの途中でミンジョンホ達は温泉への道から外れた所に髪飾りの印を見つけます。
どうやら、温泉地へ向かっていない事を知らせるチャングムの合図の様なので、ミンジョンホ達は温泉地ではなく合図のあった方の道を急ぐのでした。
チャンスロとトンイの思った通り、合図はチャングムのものでした。道中チャングムは護衛の武術の達人の1人が前に王様を襲っていた人物である事に気付き、また、クミョンが温泉地への道から外れた事に気付いたので、道から外れた事を後から来るであろうミンジョンホの為にのこしたのでした。
さて、長官の別荘地についた王様一行は、そこで長官の陰謀に気付きます。
・・・気付くんじゃなくて、長官が丁寧に説明してくれます。
お陰で説明している間にチャンスロとミンジョンホが駆けつけることができ、
武術の達人達とミンジョンホ達の闘いが始まったのでした。
アクションは人間のものとしては凄いのですが、闘いはどれ位の攻撃を受けるとどれ位ダメージが通るのか全く解らない、ドラゴンボール式の超人対決でした。
前回傷一つで気絶したヘヤ医女の事を考えるとあり得ないタフさです。・・・いいですが。
そんな中でミンジョンホとチャンスロが危機に陥った場面でヘヤ医女が現れ、長官を人質に武術の達人達に降伏を呼びかけました。
私は、この場面、達人達は逃げると思い込んでいたのですが、なんと彼等は降伏します。
・・・長官、実はかなり人望がある様です。
お金で雇った人たちじゃなかったんですかね?どうみても長官の一味は刺客の大将っぽい1人を除いてならず者っぽかったんですが。
降伏した長官と刺客達を縛り上げている間に影に隠れていた達人の1人が王様に毒矢を吹きます。
ヘヤ医女だけが気付き王様の身代わりになりますが、その場で昏倒してしまったのでした。
その達人はチャンイの投げた鍋でKOでした。
ヘヤ医女が目覚めるとそこはもう王宮で、ミンジョンホは数々のヘヤ医女の功績を認めつつも罪は免れないだろうと言うのでした。
えっと、見つかったRWで見つかったDVDはここまででした。
全部RWには録った気がするので機会があれば見てみてもいいかもしれないと思いました。
金色のコルダ もう一度アンダンテ [アニメの雑感]
柚木梓馬 |
日野香穂子、全てを吹っ切ってヴァイオリンを初めからやり直します。
全てを・・・まずは弦を張りなおすところから。
月森蓮に弦の張り方を尋ねると月森蓮は日野香穂子を連れて山奥へ・・・いえ、そんないかがわしいアニメではありません。
行き先はヴァイオリンのマイスターの家でした。
月森蓮はまず日野香穂子にヴァイオリンの事をもっと知ってもらおうと思ったのでした。
マイスターにヴァイオリンと言う楽器の寿命の長さや修理の工程と意義とかそんな所の話を聞いて、
改めて自分一人の為にリリがくれたヴァイオリンの意味をかみ締めながら帰っていくのでした。
因みに、月森蓮はマイスターに頼まれ修理の終わったヴァイオリンの試し弾きをするのですが、
マイスター曰く、「音が柔らかくなった。・・・聞かせる相手が変われば音も変わるか・・・」
のだめカンタービレでも思ったのだけど、難しいのは音の表情なんてモノがわかるのはやっぱり音楽をする人だけなのですよ。
誰かが弾いたり吹いたりする度にレイセイにコメントを入れたり感激したり評価したりする人がいないとちょっと、意味や成長を知ることすら難しい。
音楽だけ聞いていても、アニメの筋は追えんのですよ・・・
誰か、そこまでこだわってアニメを作ってくれませんかね?
解る人がどれ位いるか解らないし、その人がアニメを見るかも解りませんが、そういうのを見たいです。
・・・独り言の少ない音楽アニメ。
町に戻った日野香穂子と月森蓮はいつも土浦梁太郎がピアノの練習をしている楽器屋さんを訪れます。
土浦梁太郎はどことなく荒っぽく演奏をしていましたが日野香穂子を見てちょっと驚きます。
・・・月森蓮を見て驚いたのかもしれませんが。
曰く「弦を下さい。」
日野香穂子はマイスターの所で見たのと同じ弦を選び月森蓮の言う通りに付け替え、試しに音を出します。
当然ながら魔法の解けたヴァイオリンはひどい軋む様な音を奏で、月森蓮と土浦梁太郎を驚かせますが、日野香穂子は今は何も聞かないで・・・と笑います。
凄いです。
ここで笑えるから主人公なんでしょうが、ハートが強すぎです。
ヴァイオリンを好きだという強さなんだと思いますが。
翌日から日野香穂子は軋む音で練習を始めます。
あちらこちらで驚く声が聞こえますが、コンクール出場者は不思議と驚いていません。
月森蓮と土浦梁太郎が初めにちょっと目を見開いたくらいです。
その月森蓮にしたところで、「力を抜いて・・・」とかすぐに冷静なアドバイスが出てくる位のものでした。
暖かい目で見るのは、今マデの筋から解らないでもないのですが。
驚くでしょう?普通、もっと。
周りの雑音は殆ど気にせず、むしろ嘘を付かなくても好きなヴァイオリンを弾ける事になった日野香穂子は晴れ晴れと練習を続けるのですが、
そこに、柚木梓馬が日野香穂子に言います。
「随分音が変わったな。・・・音が変わった奴が、もう一人」
一陣の風が吹きました。
やっぱり格好良いんですが、柚木梓馬。
物語の機軸には絡んできます。
次回は多分火原和樹の話でしょう。
君のためのファンファーレ
っていうか、日野香穂子、本当にあの音でコンクールに出るのでしょうか?