ギフトの第10話 [アニメの雑感]
一週間遅れか・・・
ビデオって便利だなぁ・・・
リコを拒絶するキリノ。
リコがギフトを使っていたことを知ったキリノはリコを詰る。
自分は使わなかったのに。
リコちゃんがそう約束しようって言ったのに。
みたいな感じで。
私もギフトを使うから、とか言い残して去るキリノな訳だが、こ、怖い。
リコはその夜眠れず、朝には倒れてしまう。
春彦は側についているつもりだったが、親の忘れ物を届けに出てしまう。
帰ったとき、リコの様子はオカシクナッテイタ。
と言うストーリーの10話だが、この話、一話の初めにダカーポな香を漂わせていいるなと思ったのだが、まさか捻らず、暗転していく話だとは。
一見幸せそうなエピソードも坂を転げ落ちていく感じが見て取れる訳で、私はぜつぼーだよ。ぜつぼー。
エピソード的には良い話、面白い話あるんだけどね。
・・・リコがお母さんに見えてしまう魔女っ子の偽ギフトの話とか。
ああ、あんな兵器を開発できる江戸真紀になりたかった。
とか愚かなことをぼんやり思ったりはしたものの、やっぱり話自体は怖いか。
人は簡単に幸せに出来ちゃうというあの魔女っ子の目とか。
最後はきっと、桜の木が枯れるがごとく、ギフトがなくなるんだろうなぁとよそうしつつも見るのは辞められない。
どっかで自然で納得できるレベルでみんな幸せなどんでん返しをご所望だよ。
そんな望みは薄だが。
春彦の留守中にリコはキリノを訪ね、謝るが、余りに自分勝手な謝罪にキリノは切れてしまう。
帰れと言われた所で帰っていれば大事にはならなかったものをリコは謝りつづけてキリノは激怒し、「春彦」の妹としての記憶を奪ってしまう。
当然ギフトで奪うんだが・・・具体的には何をキリノにあげたんだ?
貰う事も出来る。のなら、しかもあんな脅しでギフトが働くなら、もっと色々起こっててもおかしくない筈なのだが?
とにかく、春彦が兄である事に関連した記憶だけがないと言うリコは非常に不安定になる。春彦はキリノに会いに行くが、こちらはキリノが望んだ事が起きただけなので、春彦の記憶と割と上手く付き合っている。
ただ、ピアノだけは最後まで弾けない。
キリノは昔、春彦に糸電話の線を切られてから弾けないと愚痴ったり愚痴らなかったり。
なんか、1個のギフトが3人を軋ませながら第11話へ進むんだが・・・
具体的にどんなギフトか放送されないのは伏線か?
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