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子 問題 x

難しい時代です。
自分は結婚なんて全然考えてない人なんですが、周りは段々と結婚したり結婚はしなかったりはするけど子供がいたりしています。
某クソ大臣のお言葉(産む機械発言)もありますが、子は実際にそれに触れない人にとっては知っているつもりで全く未知の存在であって、それこそ統計だけ見て個々を見る余裕のない人間からは、あー言う言葉が出てくる事もある訳です。つくづく阿呆です。
っていうか、彼はさっさとネット投票で辞任すべきかどうか選挙してみたらイカガでしょうか?
大臣としての能力があれば、別に発言の一つ位、とか軽く思ってたんですが、・・・それは私が浅はかでした。本題じゃないので、その話については最後に・・・

本題は中央出版のまなびどっとこむの宣伝です。
子育てには本来縁遠い筈の話なんですが、その難しさだけは実感する機会があったので、それについて書いてみようかと。

2年ほど前に一つ、子育ての大変さを実感しました。それでも、子育てそのものは全く実感できなかったのですが。

私は占いをします。
そんな私の所に子供の居る女性の方、つまりお母さん達も時々来るわけですが、私は、子供の将来を占ってお母さんに伝えたりは出来ません。
それは違うじゃーないですか?
占いは決意の後押しをしますが、子供の未来についての決意する親の後押しなんてありえません。どれだけ重いものを人に背負わせるつもりですか?・・・みたいな。

お母さんになる前に占いをしてあげた人の話なんですが、私の占いどおりに彼女の方からプロポーズして結婚したお客さん(書かれる事、本人承諾済み)・・・というかお金は取らない占いだったのでお客さんというより友達?・・・が、子供が出来て、また占いに来ました。

その話をまとめると不安だという話でした。
日々、新しい問題を起こしてくれるお子様が怖いんだとかなんだとか。
もう、ノイローゼっぽくてヒステリーっぽくて私と話してても声が荒かったりしたわけですが、
要約すると、
彼女はがんばってるのに周りはしっかりしろというし、
これいじょうどうすればいいのかわからないし、
自分は母親失格?みたいな感じで自信もないし、
どう育てたらどう育つのか全く解らないから、
子供の将来を占い師に預けに来た・・・と、
御伽噺に出てきそうな話でした。

そんな話が身近に転がってる訳です。
・・・身近と言うか当事者なんですが。

その時、占ってと言われた私は、とりあえず月齢が、とか訳の解らない事を言いながら、
時間を稼ぎ、周りに意見を求めまくりました。
とりあえず、占いをするにあたっては本人が自信を回復できる方向で、
何か言えたらと思った訳ですが、正直薄っぺらいですから。
周りにしっかりしろと言われてノイローゼになってる人に
「大丈夫、このカードによれば、君はしっかりできるから・・・」なんて
ちゃんちゃらおかしいじゃないですか。

ネットでカウンセラー的な人を探してその評判を2chで調べたり(私に何も出来なかったら紹介するために・・・)、
私を育てた人達(親)に・・・本当はこういう話題を出すと私の結婚の話になるので凄く嫌だったんですが・・・経験を尋ねたり、
それはもー、御伽噺の占い師が2行で的確な結果を出す所を、
現実の占い師である所の私は2行の間にネットと本屋を駆けずり回りました。

カードだけめくって、その結果子供がとんでもないことになったら、
それは笑い話にしかなりません。
・・・当事者(その家族と・・・私もか?)だけすっげーアンハッピーな感じの笑い話です。
全くもって本意じゃないです。

彼女の場合、私の占いで成功体験があるらしいだけに、
当時はけっこう私の占いを結構信じていた気配があって下手は打てないわけですよ。
信じてもらえなくなるのも嫌でしたし。

私は自分の占いある程度のリライアビリティっつうのがあるとは思っていましたが、
一生を立てかけられる程じゃ、全然ありません。

周りに聞いて回った所によると、まず母親をその不安定な状態で突き放しちゃダメで、
子供にちゃんと私も直接会って虐待とか無いか確かめたほうが良くて、
お父さんの方にもちゃんと話を通して・・・って、
私は誰やネン、的な苛立ちにかられつつ、「占い」をしたのですが・・・

全く、なんて占いだったでしょう。全然占いっぽくないわけです。
育児書を7冊位と赤ちゃんとママ社のなんたらとひよこクラブ(ベネッセだっけ?)と児童心理の発達に関する論文(英語)・・・昔心理学専攻の友達のレポートを手伝ったときの資料で物持ちの良い私は全部ファイリングしてあった・・・・を読んでサマライズして、毎回、要点を3つに搾って、カードをめくりながら話すなんて。
・・・正直、なんのカードを捲ったかなんて覚えてません。
カードはこの場合全然必要ないわけですが、
占いの形式だとちゃんとお話を聞いてくれるので。
初めの頃なんて、本で読んだとかそんな事を言っても聞いてくれないわけです。
そんなの読んだ、とか声を荒げて怒り出したりして。

もう、占いの数も10回以上っすよ。同じテーマで。
そんなにした覚えはないんですが、日記が正しければ週に3回づつ一ヶ月してました。
したかなー。してないとも覚えてないし。

だって、一度の占いで溶かせる情報量じゃなかったので。

占いとか続けてる間に段々彼女のヒステリーも納まってきて、占い師に子供の将来を預けます的な、そこは拠所じゃねーと突っ込みたくなる様な状態は脱したわけですが。

なんて言うか、育児のプロ(母)によれば、格好をつけず、
自分と子供のために他人が恥も外聞もなく走り回ってるのを見ると、
それだけで安心するんだとか。
・・・本当ですか?(疑いの目->母)
それが本当だと私の苦労の8割方無駄っぽい感じなんですが。

って言うかそいつは父親の役割だろうが・・・私はピエロかー!


・・・っと当時の日記に書きなぐって在りました。全くその通りです。
いいですが、本当にピエロが役に立ってお母さんが落ち着いたなら。

怖いのは、私は全く関係なく、お母さんが勝手に落ち着いてた場合です。
・・・その場合にも笑い話が一つ増えるだけなのでいいっちゃいいですが。

母に直接会わせりゃ良かったとか思ったりもしたんですが、
母によると今マデ居なかった初対面の人が何を言ってもやっぱり信用できないんじゃないの?
とかなんとか・・・
特に不安定な精神状態の時にはそうなる前の信頼関係がうんぬんかんぬん・・・

占い師、信用を培ってこそですからね?カードの繰り方よりも。
ふっ・・・正直占いなんて金輪際やるモノか!っと、占い師自体辞めたくなった事案ですが。

・・・つくづくトラブルがあった後に相談を受けるのに、
ちゃんと信用と得て心の問題を解決できるカウンセラーの凄さについて、
心動かされてみたりしました。

絶対になりたくないですけど。

でも、その時に思ったのは子供は強いな、と言う事でした。
母親が目に隈を作って声を荒らげて私に食って掛かってる横ですやすや寝てるわけです。

私は母親の大変さはなんとなく実感しましたが、
子育ての何が大変かは全然理解できませんでした。
文面の上では何をすればいいかは頭に叩き込んだんですが、そんなのただの知識ですから。

さて、なんとここまでが前置きです。(笑)

私にとっての子育てとは・・・子供と母親のためにばたばたと無様に走り回って見せて母親に自分だけが子育てをしている訳じゃないと知らしめ、疎外感をなくして自信を取り戻させる事・・・でした。終わってから考えても、何が何の役に立ったか解らないです。
はい、ただの結果ですし、私は父親でもない第3者の占い師でしたが。

赤ちゃん・子育て・応援サイト・まなびどっとこむ

まなびどっとこむは中央出版の教育関連サイトで
それこそ、生まれたばかりのクビの座ってないふよふよの泣く事しか出来ない・・・赤ちゃんから大人までを対象にしています。
勿論、小さい子供の所は親向けの情報です。

上の事件の時にこのサイトがあったら、私の立場でもいくらか役にたったかと思います。
私は当事者(親)じゃないので、このサイトを見つけても既に書いてある事しか使えませんから。所詮サポートの一つです。

でも、実際に親で、きちんとIDを取得してサイトを隅々まで読めば、使える事は多いんじゃないでしょうか。
Q&Aも充実しているし、答えてくれるスタッフもいるので、むしろ占い師の所に来る前の段階でノイローゼっぽくならずに済んでいた可能性を強く感じます。

・・・つーか、父親がんばれよ?マジで。

走り回っても全く役には立ちませんが、走り回らないとお母さんの方が自信もって子育てできないらしいですよ・・・?


それから某クソ大臣様・・・
あんたが気軽に「産む機械」と言ってくれちゃってた「かれら」ですが、あの発言の後、ご機嫌を取るのが更に難しくなってきているんですが、どうしてくれますかね?
さっさと辞任してくれないと、
・・・「辞任するまで産むことを放棄する事を断言している方々」が近くにいる様なんですが?
安穏とそこに座っていられると夫と一緒のベッドで寝ないストライキとか起こす「かれら」たちも出てキソウな感じなんですが?
まだ、その事を占い(っていうか相談?)に来た夫は2人だけですが(記事で触れられる事に本人達了承済み)、少子化対策がメインの内閣で、そこに座っているだけで少子化が進む大臣と言うのは、どうなんでしょう?


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