「あそむび」の佐々木蔵之助がいい・・・ [雑感]
私立探偵風烈光の物語。
メディアが発達して動画の配信が効率的に出来るようになればそれを使った遊びも出てきます。
そんな遊びのコンテンツの一つがあそむび。
今回の風烈光の物語、面白いです。
私の中では佐々木蔵之介と言う役者は評価かなり高いのですが、本領発揮です。
・・・見るたびに思うんですが、太らせてみたいですよね、彼。
かなりおかしなことになること請け合いなんですが。
彼は幸運探偵でどんな難事件もたちどころにして幸運に解決してしまう・・・ようです。
立ち振る舞いは京極夏彦の小説に出てくる元華族の探偵を彷彿とさせる吹っ飛んだ明るい性格で、人の話は聞きますが覚えてません。
依頼も忘れます。
探偵なのに依頼じゃないことを解決します。
謎はたいした事ありませんが、とにかくムービーは一見の価値があります。
詳しく語ると興が醒めるのですが、
私はオセロ対決と弁当箱が笑えました。
・・・がんばれよ、笑い飯。
中川翔子の突っ込み方の冷静さが佐々木蔵之介のずれた演技を際立たせます・・・
トップにサンプル動画のタグを張ったのですが、ブラウザによっては繋がりません。
そんな場合には下のリンクで見てください。
幸運探偵風烈光・・・のムービー。
名前だけでもなんとかしろよ・・・と思ったんですが、佐々木蔵之助、恐るべき事にあんまり役にこの名前で違和感がありません。
・・・名前に負けない探偵ぶりを演じてます。
っと、あそむびについてはここまでなんですが、ちょっと考えた事を。
前に一般のクリーエータの作るCMの話が出ました。
そう、フィルモです。
でも、動画を効果的に使う事を考えるときちんと構成作家さんがいた方がよりドラマチックに出来ます。
技術にお金を掛けられれば、より楽しいエンターテインメントに出来ます。
宣伝が。
差別化ですね。
純粋に遊びにしても可能ですが、ネットの上で遊ぶに当ってテトリス等の様なエンドレス感のない物語を配信する場合にはお金を取りづらいだろうなと思ったりします。
スポンサーって大切ですね。
「あそむび」、ネットムービーを使って遊んだり、情報を伝えたりするコンテンツの名前ですが、
ライフカードの宣伝のテレビとウェブのコラボなんかと同じ流れだと思いました。
ネットが楽しいのはいい事ですが、
テレビのCMと違って自分で探して見に行かなければいけないのが大変です。
あそむび」で何かやってるのかをまず知らないといけません。
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