例えば、美味しいお店で・・・

例えば、美術館に行った後に、美味しいお店に行く。
ダージリンティーにミルクを入れず砂糖二つで飲みながら、さっきまで見ていた黒い貴婦人の肖像画のことを思い出したりするとき。

そんな時こそのこれですかね？W-ZERO3

筆のタッチはそんなに繊細には見えない気がするのに、一歩下がって眺めてみると、近くで見たときには荒々しく見えたタッチが計算された様に合わさって貴婦人の寂しさっぽいものを見事に表現している気がする・・・とか思ったときに、それを忘れる前に書き留めるツールとして。

または、その書き留める内容に少しスパイスを・・・とかイヤらしいことを考えたときにすぐ開けるブラウザとして。

・・・ウェブでその絵について調べようとして、なんとなく覚えていたその名前がシェークスピアのソネットの名前であって絵とは関係なかったのを知って、
覚えているタイトルだどうやら自分で勝手に命名してしまったものであることが解り、
必死に記憶の糸を手繰り寄せつつ、・・・どうしても思い出すのは絵だけでタイトルは一向に思い出せなくてやるせなくなったりとかした時に、その嘆きを連ねたりするツールとして。

何かを感じた時にブログをリアルタイムに更新すると、言葉の足りなさを勢いで補おうとしたり、ただでさえ稚拙な文章が、度を越えて幼かったりするし、感動の殆どは吟味して言葉を選んだ方がより情感豊かに伝わると思っているので、余りリアルタイムで更新したりしないのですが、時には、そうでなくては伝わらないものがあります。

・・・主に切なさですが。

美味しかった筈の紅茶がウェブの検索結果を見てアッと言う間に香を失う様なんて、
ちょっと正気に返った後では書けませんからね。

・・・痛すぎて。

読み手はその痛みを楽しんだりするわけですがね？
人の痛みは蜜の味ってなものですよー。

W-ZERO3はウィルコムのフルコミュニケーションツールの新しい奴です。

携帯で、ウェブが見られて、エクセルが開いて、オプションの（機種によって）無線ランを付ければ、高速回線が開けます。

ビジネスシーンではエクセル資料を入れておいたり、職場で作った書類をpdfにして送って貰ったり、営業相手の言葉の端々に不思議な言葉が混ざったときに、ちょっとトイレに入ってウェブ検索入れたりと、外で働く営業の人向きでしょう。

私のビジネスシーンは90%コンピュータの前なので、W-ZERO3をビジネスに、は、ちょっと思いつかない訳ですが、私がオフィスに居て営業から説明が欲しいと言われた時、相手がこのツールを持っていれば、楽です。
説明なしで資料だけそのまま送ればいいわけですから。
ビジネスシーンでのニーズにより多く応えている気がするのですが、ウィルコム的にはW-ZERO3を「携帯でブログ」で押していくようです。

料金の事とか考えると、個人的な趣味使用でも損はしません。
便利に使う為にはやっぱリアルインターネット+とかあったほうがいいかも、と思ったりするので、ちょっとウィルコムストアのページにもリンクを張っときます。

因みに普通に定額プランとリアルインターネット+で5000円です。