change 8話

失踪した総理を追い掛ける美山。
総理は自宅で落ち込んでいたのだった・・・

で、始まるお話。
コメディ調で楽しかったです。

でも、相変わらず、どうしても徹しきれてない感じがイライラします。
総理サイドのノリは、コメディなんですが、
悪役である所の神林が、リアル感たっぷりな悪なので。
・・・そのリアルな小物感は本当に必要？
嘘もいらつきも演技は見事で、小物感をしっかり演じる寺尾は秀逸なんですが、
彼だけ、あのテンションだと、違和感ありあり。
とか感じちゃう訳ですよ。

真面目に政治ドラマを語ってると思いながら見ると、総理サイドのコメディが気に障るし、
本当に帯に短し襷に長しだなぁ・・・と思いながら、見てます。

美山さんが神林さんを捨てて総理に走りました。
タイミングが早いのは良いですね。
展開が速いのでまだ見られます。

・・・でも、政治の世界と国会の仕組み入門みたいな目線で割り切ってみると、
政治家さんのお仕事の概略はわかってきていいな、とは思うんですが。

・・・ドラマってそんなもんでも無い気がします。