のだめカンタービレ [-のだめカンタービレ]
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ぷりごろた・・・面白いな。
ぷりごろた・・・面白い・・・
プリごろた、それは劇中劇、ノダメの大好きなアニメ。
視聴率は取れないこと確実だしこれを何度も見るノダメには正直かける言葉がないのだが・・・和むなぁ。
この意味の全く汲み取れない番組・・・
行き詰まった千秋を助けるためにのだめが持ってきたビデオは千秋の指揮の参考になりました。
劇中劇の中でぷりごろたはなんとなく命の関わるミスをして、危うく死ぬ所をかずおに助けられます。
宇宙飴を食べれば宇宙でも普通に生きられる設定でその宇宙飴を忘れるプリごろたって一体何者でしょう?
かずおのお陰で一命を取り留めたプリごろたですが、今度はかずおが壊した宇宙船を一人で修理させられたりこき使われます。
その後、かずおが宇宙空間に放り出され今にも死にそうになるんですが、
この時の仲間・・・と言うか友達の反応が笑えます。
誰も、誰も、かずおを助けようとはいいません。
うん、彼がいなければ、これからは晴れ晴れと生きられるぞ、的な反応です。
そんな中でプリごろただけはかずおを助けに行きます。
曰く「さっき死にそうな所を助けてもらったから(宇宙飴を貰った・・・)」
危ない宇宙船の外へ出てかずおに手を差し伸べ、助け・・・ノタマイマス。
「人は一人じゃ生きていけないンだー、地上であろうとどこであろうと」
本編では、みんな泣きながらそれでも千秋に付いてきます。
千秋の解釈通りでなく、楽譜の通りでもありませんが、とにかく千秋の言う事に追い着いて来るオケの面々ですが、速弾きなんかが出来る反面、出るベキ音が出て無かったりして千秋を悩ませていました。
そんな時にノダメがおにぎりとプリごろたのビデオを持って現れるのですが、千秋はこんなアニメ参考になるかーっと喚きます。
私もそう思いました。
千秋がかずお君キャラな所は認めますが。
その翌日、もう演奏会本番まで一日と言う所で、メンバは千秋の望む音に追い着きます。
オケのメンバは出すベキ音を全部出し、千秋の指示通りの演奏できるようになりました。
しかし、千秋の指示どおりに演奏出来るのですが、指揮どおりじゃあありません。
誰も指揮を見ないで楽譜がん見で演奏に集中です。
音は次第に千秋のタクトからずれ始めて、千秋は音酔いして倒れてしまいます。
タクトを落として倒れかける千秋を支えたのはコンサートマスターの峰でした。
がんばってはいるものの空回りの多い峰、でも今回は・・・千秋にプリごろたがかずおに助けられた(飴を貰った)シーンを思い出させます。
飴を出すかずおに重なったのは・・・峰でしたが。
・・・そっちか。
音酔いした千秋は控え室で休憩を取りますが、休憩中ノダメのピアノを聞いていた千秋は気付きます。
Sオケのメンバの音は楽譜どおりに演奏させるよりも感性に任せて演奏させたほうが、いい。
それをまとめきるのが指揮だ・・・みたいな感じで。
・・・うん。ちょっと書いてて違うんですが、私が感じた事も言葉では説明しきれません。
その内DVDになるのでちょっと見てやってください。
ここのbetween the linesは深いのです。
とっても。
千秋は回復してからSオケのメンバに会いに行き、みんなに、今マデの事は忘れてくれ。
絶対にもっと良い演奏にして見せるから、といいます。
コンサートマスターの峰に頼りにしてるとも・・・
キラーワードです。峰メロメロデス。
ずっとずっと言って欲しかった一言です。
オケ本番、SオケはTシャツで演奏に望みます。
ヴァイオリンを縦に構えてみたり、普通の演奏とは違いましたが、いい演奏だったようです。
拍手は鳴り止みません。
その後、ノダメは隙だらけで寝ている千秋にキスをしました。
それは千秋なりのお礼だったのですが、
シュトレーゼマンに火を着けました。
こ、この人は・・・
因みにシュトレーゼマンが面倒を見るAオケはいいかげなシュトレーゼマンの指導にもメゲズ、なんとか前日のリハまでにオケを形にします。
シュトレーゼマンは、相変わらず遊びまわっているわけですが。
当日、Sオケの演奏に満足したシュトレーゼマンはAオケの指揮をするのを止めて、指揮課の・・・誰だか千秋をライバル視している彼にAオケの演奏を一任してしまいます。
Aオケ位オケの方がまとまっていれば、指揮者はいるだけでも形になる演奏が出来る筈なのですが、彼の振るタクトは・・・伝説を作ってしまうのでした。千秋とは逆でしたが、それなりに大きな。
さすがライバル。
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